2. 「ふらんす物語」 ★★★ 1909年発表 1951年07月 新潮文庫 1991年05月 第52刷 amazoncojp 横浜正金銀行(東京銀行を経て現東京三菱銀行)リヨン支店 勤務を命じられ、アメリカから渡仏した荷風のフランス滞在記。 しかし、荷風のフランスへの熱い思いにも拘らず、滞在期間は 11ヵ月半デジタル大辞泉 ふらんす物語の用語解説 永井荷風の短編小説集。著者が明治40年(1907)から明治41年(1908)にかけてフランスに遊学した経験をもとにしている。明治42年(1909)の作品だが、風俗を乱すとして発禁処分となり、大正4年(1915)に世に出た。8月 『あめりか物語』を博文館より刊行。 1909年 3月 『ふらんす物語』を博文館より刊行したが届出と同時に発売禁止となる。 1910年 2月 慶應義塾大学文学科刷新に際し、森鷗外、上田敏の推薦により、教授に就任。 5月 雑誌『三田文学』を創刊、主宰した
耽美派とは 代表作家を含めてわかりやすく解説 純文学のすゝめ